鈴木健夫社会保険労務士事務所・鈴木健夫行政書士事務所（福島市の社労士事務所・行政書士事務）医療機関の労務管理、労働問題
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遺族年金
住所
〒960-8141
福島市渡利字五反田7-5
TEL
024-523-4757
FAX
024-523-4773
事業内容
労働、社会保険の手続き・医療機関の労務管理・就業規則の作成、見直し等に関する手続き・ご相談
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遺族基礎年金
国民年金加入中の死亡、または基礎年金を受ける資格期間（原則として25年）を満たした方が死亡したときなど、その方によって生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」に(子が18歳に到達した年度末になるまで、あるいは障害1級、2級に該当する子の場合は20歳になるまで）支給されます。
年金が受けられる要件
次の１〜４のいずれかに該当する方が死亡したときに、その死亡した人に生計を維持されていた子のある妻、又は子に支給されます。
- 国民年金の被保険者であること
- 国民年金の被保険者であった方で日本国内に住所を有し、60歳以上65歳未満であること
- 老齢基礎年金の受給権者であること
- 老齢基礎年金の受給資格期間を満たした方であること
１、２ の場合の保険料納付要件
死亡日の属する付きの前々月までの被保険者期間のうち、保険料の納付期間（保険料免除期間などを含む）が3分の2以上あること、但し死亡日が平成28年3月31日までのときは直近1年間に滞納が無いことです。
遺族厚生年金
遺族厚生年金は、厚生年金の加入者または加入者であった方で、下記の要件を備えた方が死亡したとき遺族（※）に支給されます。子（年齢制限あり）がいる場合は、遺族基礎年金も受けられます。
- 子・・・18歳に到達する年度末までの子、1級・2級の障害の有る20歳未満の子を言います。また、死亡した当時胎児であった場合、死亡した方に生計を維持されていたとみなし、出生以後は「子」として年金の権利、または加算額の対象となります。
- 死亡した人に生計を維持されていた（１）子のある妻、又は子（２）子のない妻（３）孫（４）夫、父母、祖父母（いずれも55歳以上で、支給される場合60才から）
年金が受けられる要件
亡くなった方が１〜４のいずれかに該当場合に支給されます。
- 厚生年金加入中に死亡したとき※
- 厚生年金の被保険者であった方が、被保険者期間中の傷病がもとで初めて医師の診療を
受けた日から5年以内に死亡したとき※ - 障害厚生年金（1級、2級）を受けている方または受ける資格のある方が死亡したとき
- 老齢厚生年金を受けている方、または受ける資格のある方が死亡したとき
※※（１）（２）は遺族基礎年金の保険料納付要件を満たしていることが必要です