鈴木健夫社会保険労務士事務所・鈴木健夫行政書士事務所（福島市の社労士事務所・行政書士事務）医療機関の労務管理、労働問題
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経営労務監査・労働条件審査（診断）

経営労務監査・労働条件審査（診断）が注目されています

人材の確保や雇用の安定、経営力の強化にも貢献

労務管理や労働条件の法令遵守（コンプライアンス）は現在の日本にとって喫緊の問題であり、また中小企業の持続的発展や社会的責任の点でも重要な課題です。労働条件審査（診断）によって、法令違反や就業規則など、規定の不備などに気付き、あるいは労働時間や賃金をはじめ労働条件の総合的な調査、従業員の意識調査により、労働条件や就業規則に関する問題点が洗い出されます。

そのたびに法令違反などの是正や問題点の適正な対応が行われれば、従業員は安心して業務にまい進することができ、企業も活力を高め社会的信用や責任も果たすことが出来ます。そして人材の確保や雇用の安定、経営力の強化にも結びつくことになります。

労働条件審査（診断）等の内容

下記の労働諸法例に関する項目について（１）〜（３）の調査を総合的に行い報告書を作成します。

1. 法令にもとづく諸規定などの調査、確認
2. 帳簿諸規定について実態の調査・確認
3. 経営責任者からの聴き取り・従業員の意識調査の実施

経営労務監査・労働条件審査はどういう効果・利点があるか

• 賃金（時間外労働賃金を含む）、労働条件（労働時間・休日・休暇等）や安全衛生・労働契約等が労働諸法令に則り違法はないか、法令を遵守しているか明確になります。
• 経営責任者からの聴き取り調査や従業員の意識調査により、経営上の問題点、課題が浮き彫りになります。
• これらにより法令順守はもとより、人材の育成、働きやすさ、働きがいある職場づくり、経営理念、組織など、事業の持続的かつ健全な発展のための課題を明確にすることができます。